「琉球国」への兆し
「琉球国」への兆し
―もはや「辺野古」問題ではない―[予言]
先に 「日本国」分裂へ一歩踏み出す―「琉球国」独立を後押し― という予言を書いた。今日はその予言の兆しを示す記事を紹介する。もうことは「辺野古」をどうするかという問題ではなくなってきているのだ。政府(政治家と官僚)は自分たちの利害以外のことには鈍感なので気づかないだろうが。朝日新聞
伊藤宏樹記者の署名記事で全文である(下線は山田による)。言うまでもないが「政府は国民の親ではないのですか」というのは「疑問」というより「反語」に近いだろう。「もはや沖縄の政府ではない」ということだ。
朝日新聞DIGITAL
伊藤宏樹
2018年12月14日14時33分
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米軍普天間飛行場の沖縄県名護市辺野古への移設工事を進める政府が海への土砂投入を始めた14日午前、故翁長雄志(たけし)・前県知事の妻樹子(みきこ)さん(63)も辺野古での抗議活動に参加した。「居てもたってもいられなくてここに来た。翁長もここに一緒に立ってくれていると思う」と語った。
東京の右翼「辺野古の土砂止めたい」 沖縄に一人で立つ
政府、辺野古沿岸部へ土砂投入を開始 移設反対押し切る
〔上記2件はこの記事に添付されたリンク記事です、山田〕
翁長さんの死去後、樹子さんがゲート前に来るのは初めてという。後継の玉城デニー知事が当選し、「デニーさんが頑張っている。そこに翁長の名前が出るのは邪魔になるかもしれない」と考えたためだ。「翁長雄志の女房というよりは一県民として来た。今日、辺野古に行かないと、一生後悔すると思った。黙っていられないというか、あまりに情けない。こんなやり方ってありますか」
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