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2019年3月28日 (木)

「京都橘高校」グルーピー31

「京都橘高校」グルーピー31

―COOLPIX A900 を買った―[「京都橘高校」グルーピ ]

【お知らせ】
総合で閲覧トップのため[「京都橘高校」グルーピー]というカテゴリーを新設しました。
なお、31(この記事)には、「京都橘高校」は登場しないことを、予めお詫びしておきます(でも、詐術ではありません)

【追記】画像をクリックしても拡大表示されません。解像度もひどく低いです(まだリニューアルになれていません)。

 肥さん(もと写真部)のような腕はありませんが、デジタルカメラはNIKON COOLPIXを3台(880L14100)、SONY SyberShotを1台と買いつないでいた(ふた昔も前)のですが、そのデジカメ達は今のものと比べると機能が全然劣っているし(☚較べるなよ)、動画はVGAなら取れるが「ビ―ッ、バシ―ッ」という原因がわからない大きな雑音が4,5秒毎に入っていて、使いものにならないのです(☚今さら取り出すなよ)。ということで、動画が撮れるデジカメが欲しく買いました(ビデオカメラはただ撮るだけという感じで操作する面白さがない)。〔私はNIKON派なのですが、だんだんSONY(もとMINOLTA)信者になりかけています。理由は以下を読むとわかります。〕
NIKON COOLPIX  880
Nikin-coolpix-880

NIKON COOLPIX  L1

Nikon-coolpix-l1

NIKON COOLPIX  4100

Nikon-coolpix-4100

 本当は、レンズ交換ができる軽くて持ち運び易いAPS-C(イメージセンサーが23.4㎜×16.7㎜)のミラーレス一眼 SONY α6500が欲しかったのですが、写真もうまく撮れないのにいきなりα6500(SONYAPS一眼のハイエンド機)は「分不相応」ということで、見送りました(実を言えば資金がなかった)。
画像 NIKON880の太い頑丈なストラップ
Nikon_3  

NIKON COOLPIX A900の魅力
は次のようでした。

  • 上位機種COOLPIX A1000が新しく発売されたため、型落ち処分価格だった(税別¥25,500でした)。
  • 4K動画も撮れば撮れる(ただし4分間だけ、フルHDなら29分)。本体正面に「35X」(光学35倍ズーム、肥さんのCANON PowerShot 720HSは40倍ズーム)の下にこれ見よがしに「4K」のロゴがある。

画像 正面の「4K」
Photo_16


撮影モードに、
P(プログラムオート〔ASの組み合わせから自動選択する〕)のほかAF値〔絞り〕優先オート)、S(シャッタースピード優先オート)、
M(マニュアル〔測距だけオート〕)がある。Mモードで撮影していれば少しは写真撮影の感覚がつかめる(臨機応変できるようになる)かもしれない

  • シャッターの脇の「コマンドダイアル」と、モニターの脇の「マルチセレクター〔ダイアル〕」によって、シャッター速度と絞り(F値)が比較的容易に変えられる。

画像 背面の「マルチセレクター」
Photo_21

  • チルト式モニターの角度がが上方に180度、下方に90度まで可変なので、写真撮影時だでけでなく動画撮影時に(一脚につけて上方から撮影する場合に、下から見上げて確認し易いので)便利です。私はYouTuberではありませんので、自撮りに必要な「上方180度チルト」は要りませんが、一脚につけて上方から(群衆を避けて)撮る際には下方90度チルトは便利です。

画像 上方180度チルト
 Photo_17

画像 下方90度チルト
Photo_19

画像 チルトのギミック
Photo_18  

  • バッテリーを本体で充電中にカメラを操作できるので便利(ただし、充電はその間中断されている)。これは部屋撮りのYouTuberには便利でしょう。私はYouTuberではありませんので、特に「便利」とは思いませんが、操作方法を勉強しているときに、バッテリーを消費しないのはありがたいです。

画像 充電中でも操作できる
Photo_20

  • 底面の三脚ネジ穴がバッテリー・記録メディア(SDXCまで対応)の蓋とは反対側についている。雲台へ載せるための「取付プレート」を付けても、それを外さずにバッテリーや記録メディアの交換できるように配慮した設計には感心しました(いちいち硬貨を取り出して、プレートを取り外したり取り付けたりするのは大変です)。私はアルカスイス規格互換のプレートを付ける予定です。

画像 底面の三脚ネジ穴
Photo_22

 

実は不満もありました。

❶型落ち処分品なので販売店に予備交換用のバッテリーの在庫がありませんでした。もちろんバッテリー充電器(直接充電)の在庫もありませんでした。本体で充電ができる仕様なので、AC充電器(USB用)と専用USBケーブルとバッテリーしか同梱されていません。本体充電できないものよりはましなのですが。まあ、これは取り寄せれば済む問題です。

❷実は、❶と関連するのですが、「本体充電できる・充電中で操作できる」のですが、専用のAC充電器(USB用)と専用USBケーブルでしか機能しないようです。ということは、汎用の「携帯電話充電用の充電器」を汎用のUSBケーブルでは機能しないだけではなく、「携帯電話用充電器は絶対使わないでください、カメラの故障・発熱の原因になります。」(「取り扱い説明書」P.39)と書いてあります。ちなみに、SONY α6500他のバッテリー(たとえば電動三軸ジンバルのバッテリー)からでも給電もできるようです(ジンバルメーカーの専用ケーブルで)。ちなみにCOOLPIX A900に同梱の充電器のUSB出力は5V1Aで、汎用の「携帯電話給電用充電式リチウムイオンバッテリー」のUSB出力も5V1Aで同じなのに、「取扱説明書」によれば汎用のものを使うと「カメラの故障・発熱の原因」になるのだそうです。たぶん、専用USBケーブルかとか、専用AC充電器かとか、それをチェックする仕組みが、カメラ・ケーブル・充電器の間に確立されているのでしょう。メーカーとしてはユーザーが起こす故障の原因をミニマムにしたいという動機があるのでしょうが、門前払いで撥ねのけるのではなく、5V1Aの規格を満たさないものを撥ねる工夫(安全装置など)が望まれます(給電システムが多少重くなるのはしかたないでしょう)。

4K動画がたったの4分間しか撮影できない。4Kが撮れるというのは「ロゴ用」なのですね。まあ、それも商売としては「あり」でしょう。このクラスのデジカメに期待する方が悪いのかもしれません。

❸撮影モードに「マニュアル(M)」があるのですが、いかんせん、コンデジの悲しさでAF(オートフォーカス)を「切る(off)」という設定がないので、「手動でのピント合わせ」ができません。ミラーレス一眼なら「レンズ」側でもAFを切れます。コンデジに手動ピント合わせを要求する方が間違っているのかも知れません(これが無いと「マニュアル(モード)」でもAFが動作して「∞遠」にピントを合わせ続けられない)。しかし、さすがコンデジで、おまかせモードは「プロ並み」です

「動画」の場合、「手振れ補正」が光学式だけになる(静止画は電子式も併用される)ので、歩きながら撮影する場合には効きが弱いように感じます。やはり本体内に5軸手振れ補正機能(ピッチ・ロール・ヨ―の回転三軸+縦・横の二軸(X軸とY軸))が欲しい(一眼以上でないとそんなのないけど)。

❺焦点距離が4.3151㎜(35㎜判換算24840㎜相当の撮影画角)なので、35㎜判換算で15-24㎜の「広角」の撮影ができない。デジカメはレンズ交換ができないので仕方ありません。

 

 何故コンデジに対してこのような(筋違いの)不満をもつのか、というのは次の理由によります。

ボデイ内5軸手振れ補正が欲しい

 写真(静止画)撮影の基本は、被写体がどんなに動いても「カメラを動かさないように撮る」というものですが、動画(ムービー)撮影は、被写体がたとえ動かなくても(静物でも)「カメラをたえず動かして撮る」のが基本です(被写体もカメラも動かなければ「静止画」と同じです)。基本的に三脚を立てて撮影する「タイムラプス」「倍速」「スローモーション」などという動画は例外です。そして、撮影者がカメラを手持ちしている場合(カメラをスライダーとかトロッコとかクレーンなどの機材に設置していない場合)なら、撮影者が動いて撮るのです。そのような場合には、ほとんどは撮影者が「歩く」か「走る」かするでしょう(滑り降りたり泳いだりすることもあるでしょうが)。手持ちで歩けば、カメラは5軸でブレて当然です。ピッチ・ロール・ヨ―の回転ブレを補正できる「電動(3軸)ジンバル(Gimbal、英語ではギンバルと発音する)」という便利な機材でも、X軸とY軸のブレ(垂直揺れと水平揺れ)は全く補正できません

 また、「OSS」と呼ばれるレンズ内に搭載された「光学式手振れ補正機構」で多少は補正できても、人が歩く際に膝が伸びて体が上がって降りる時の上下振動(Y軸のブレ)はOSSで補正しきれません。また、OSS非搭載のレンズもあり、これを補正するのはやはり本体に「ボデイ内5軸手振れ補正機構」が不可欠です。もちろん、膝を曲げて歩く「ジンバル歩き」の達人ならOSSのないレンズの代わりができるかも知れませんが、完全にY軸のブレを補正できるとは言えないでしょう。つまり、「ボデイ内5軸手振補正機構」は動画撮影には不可欠といえます。

鏡筒が伸縮しない広角ズームレンズが欲しい

 ズームしても明るさが変わらない35㎜判換算で15㎜ー24㎜の広角レンズなら、違和感なくズームでき、人が大勢いる場面(縦に長くや横に広く)をカバーし易く、コンデジのように鏡筒が伸縮しないのでジンバルの再調整(重心移動)の必要がない。

外部バッテリーからの給電機構が欲しい

 電池はカメラの枷(かせ)です。大きな電池を搭載可能にすると、本体は大きくなり重量も増し持ち運ぶのが億劫になります。写真(静止画)の撮影はインターバルがあるので、丸一日撮影し続けて充分に持つ電池であっても、動画撮影では四六時中画像処理しているのでカメラ本体が熱を持つほどバッテリーを消費して、すぐ無くなります。「電池がもたない」と文句を言っているYouTuber(動画撮影者)がいますが、本体に搭載する電池は自ずと制限があって当然です。
これを解決する方法はカメラ本体の外部の電池からカメラ本体に給電することです。

 COOLPIX A900の給電機構の問題点(電力会社から一般家庭に供給されている)交流を持ち歩くことはできないのに専用ACアダプターからの給電を強制していることです。この点ではSONYは動画撮影の本質(動画はカメラ(を持った撮影者)が動いて撮るということ)を理解していると言えます。交流を供給するバッテリーもありますが重くて大きいので動いて撮る動画撮影には使えません。問題はカメラ本体にDC5V1Aを供給しているのに、携帯電話の充電・供電に用いている5V1Aを出力する汎用電池を使えなくしているという所です。本体を保護したいのならV1A 出力の汎用電池を使えるようにするメーカー製品専用のDCアダプターくらい発売すべきです。交換電池を高額で売る販売戦略は互換バッテリーが出回るだけでしょう。〕

 

なぜSONYの α6500 なのか

(1)一眼デジタルカメラでもフルサイズと較べればAPS-Cセンサーなので軽い。本体が軽いだけではなくレンズも軽いので、トータルで軽いのです。軽いから歩きながら撮ることに適しているのです。歩きながら撮るに適した「ボデイ内5軸手振れ補正機構」がある。もちろん価格フルサイズと比較すれば安価です(本体よりもレンズの方が価格がかなり違います)。

(2)広角ズームレンズや望遠ズームレンズに交換できる(コンデジは不可能)。35㎜判換算で15㎜―24㎜という広角ズームがあります。

(3)電動ジンバルの内臓電池(あるいは携帯電話用の汎用電池←未確認から給電できる様です。これは、ジンバルに載せているとき、プレートを外して電池交換していたら、撮影チャンスを逃します。撮影者が所持しているジンバルの内蔵電池(あるいは、携帯電話用の汎用電池これは未確認)から専用USBケーブルで給電でき(あるジンバルの仕様にはそう書いてある)れば、本体に搭載したバッテリーを消費しないので、携帯電話用の汎用電池これで可能と仮定すればが切れたら予備の電池にUSBケーブルを繋ぎ変えるだけでよく、カメラ用の予備バッテリーではなく携帯電話用の汎用電池の予備を持ち歩けばよいのです。どのみち予備の電池を持ち歩くのなら、動画撮影時には、カメラの裏ブタを開けて交換せずに済む方が優れているのです。これで「バッテリーが持たない」などという泣き言は無用になります。

上記理由で、SONY α6500 の一択なのです。

 

なお、α6500の動画撮影時間は29分59秒までとなっています(出荷時設定)が、これはユーロの輸入関税対応(30分以上はビデオカメラ扱いとなる)と言われており、カメラそのものは発熱の問題を除けば、機構上の制約などないカメラ(30分以上撮影できるカメラ)なのです。ですから、α6500は「PlayMemmories Camera Apps.」(PCと同じ様に、カメラがダウンロードしたアプリケーション・ソフトを実行できる仕組み)に対応しているカメラなので、α6500の動画撮影時間の30分制限を解除できるサポート・アプリケーションがあって、このソフトウェアをα6500にダウンロードして、α6500でこのアプリケーションを実行すれば、動画撮影時間29分59秒という制限を解除できるのです。このことを知らない動画撮影派が多くいて、新発売のα6400が「29分59秒という制限がない」と大騒ぎしているのです(SONYの販売戦略か?)。そのサポート・アプリケーションは「pmca-gui-v0.17-win」というファイル名ですので、検索すれば見つけることができるでしょう。なお、私はα6500を所持していないので実際に自分で確認したわけではありませんが、「pmca-gui-v0.17-win」をダウンロードして「PlayMemmories Camera Apps.」で実行し、その後30分以上動画撮影できたことを報告するYouTubeの動画を見ています(フェイク動画ではないと思います。その動画はこちらから)。

PlayMemmories Camera Apps.」に対応しているSONYのカメラは、PlayMemmories Camera Apps.」という「素晴らしいコンセプトを活かしていると言えます。本来、「PlayMemmories Camera Apps.」は全てのカメラが対応して装備すべきだと私は考えますが、メーカーはそうは思わないのでしょうか。私が知らないだけなのかも知れませんね。

 

肝心の趣味の説明

カメラが何故上記の(1)(2)(3)を満たしている必要があるのか、その説明をしていませんでした。

 撮影の腕も無ければ機材を買うお金もないので、(何年先になるのかわかりませんが)「いつか、「京都橘高校吹奏楽部」のマーチングを追っかけた動画を自分の手で撮りたい」(真のグルーピーになりたい)と考えたのです(生きてるうちに夢を叶えたいが…)。

 

その時に最低限必要な機材が次のものなのです。

ミラーレス一眼カメラ SONY α6500APS-CEマウント、5軸手振れ補正本体内蔵)

広角ズームレンズ SONY SEL1018 OSSEマウント 10-18㎜、F4通し)〔35㎜判換算15-24㎜、ズームしても明るさもレンズの長さも変わらないレンズ…訂正、長さは少しだけ変わる

・それらの組み合わせを載せられる軽い電動ジンバル

 

 今は、その夢のための腕を磨く練習用にNIKON COOLPIX A900を買ったのでした。その予行演習として、今年の秋祭りはCOOLPIX A900でフルHDの動画を撮る予定です。

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